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高気密高断熱は要(かなめ)! 気密測定
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松川建設 】
投稿日:2023.09.19
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松川建設 松川です。
まだ暑い日が続いていますね。
現場作業は汗だくです。
はるかぜのシステムは高気密高断熱住宅で基本です。
快適なすまいづくりには必要な基本性能です。
気密の確認のため気密測定です。
島根県川本町で施工中の現場で気密測定士により気密測定をしました。
0.2c㎡/㎡でした。
数値の解説は長くなりますのでここでは説明しません。
ネットで調べてみて下さい。
気密は計算で出せなくて実測しないとでません。
私たちは経験上このぐらい出るな、とわかるぐらいなっています。
測定器で測定中

測定結果
気密の本来の目的は
①熱を逃がさないこと、入らせないこと
②隙間風が入らないようにすること
不明な隙間を作らないこと
壁のグラスウール断熱の隙間に冷たい空気が入って結露を生じさせない
カビや木材の腐食を発生させない目的もあり
③計画的な換気ができること
建築基準法では24時間換気が義務付けられています。
空気の出た・入ったが計画どおりされるために必要です。
数値ばかり追いかけるのは本来の目的から外れるの極度に気にされないで下さい。
しかし0.7c㎡/㎡にはしたいものです。
私たちはまだまだ上の気密レベルです。

松川建設株式会社