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湿度について勘違い
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松川建設 】
投稿日:2023.01.10
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松川建設 松川です。
私は寒いのが嫌いです。
家族との会話
娘:湿度が低いから加湿しないとー
私:部屋を温めたからは湿度がさがったんでえ(広島弁)
娘:なにいよるん(広島弁)
娘説明しても相手にしてもらえません。(笑)
力不足です。
乱暴ですがザッと説明いたします。
まず、湿度には相対湿度と絶対湿度があります。
一般に売られている温度と一緒になっている温湿度計の湿度とは
相対湿度です。
空気中に蓄えられる相対湿度は温度によって変わります。
コップに入っている水をイメージして下さい。
コップが空気中のエリア、水が水分量
湿度は気温が下がるとコップが小さくなります。
(これは特性です。詳しくはお調べ下さい。)
暖房して温度を上げると同じ水分量でもコップが大きくなり相対湿度が下がり
あたかも暖房したから湿度が下がったと勘違いします。

同じ水分量でもコップが大きくなると相対湿度は下がる
暖房している部屋は湿度が上がった思われますが、
暖房していない部屋はコップが小さくなるのでコップから溢れる(結露)のでご注意下さい。

気温が下がるとコップが小さくなり溢れます。(結露)
重要なのは絶対湿度です。
暖かい家がダメなのではありません。
健康のためには暖かい家が必要です。
温度差がない家も大切です。
なので断熱は必要です。
断熱性を高めるとアレルギー疾患や心筋病・脳疾患が減るというデータも出ています。
私の認識・説明で違っているところがあるかもしれませんが
ザットという事でご理解下さい。
詳しくネットでのせている人がいますので検索してみて下さい。
※「絶対湿度 ウエザーニュース」と検索してみて下さい。

松川建設株式会社